なんか、TV でやってたみたいでかつての感想を読み返したら、我ながらよくできた感想だったので更新を決めた... 聲の形(3) (講談社コミックス)とにかく主人公の石田の小学生の頃の情景が自分の思い出と重なって心が痛い。自分の小学生の頭の中はとてもとてもやさしく無かった。自分の意識の外で廻りから嫌われている事はうすうす感づいてはいたけれど、小学生の頭の中では、それはさしたる問題ではなかった。 普通の小学生からは嫌われ、強い小学生からは目の敵にされた。でも、今で言うような陰湿ないじめは無かった。何故かというと鬼のように怖ろしい先生が本当に居たからで、小学生ではあるけれど、その先生に片手で胸倉つかまれて体が浮いた。今の自分がそれをできるはずも無いので、その恐ろしさは今でも理屈で納得できる。 たぶん相当空気の読めないうざい小学生だった・・・はず。 第一巻開いたとたん、石田の未来が気になって仕方なかった。西宮さんは可愛くて良くできた漫画だけれど、やはり石田の発想に共感が持てた。死にたいと思った事は無かったけれど、大人になって『死んだほうが楽なんだろうなぁ』と思って数ヶ月闇の中をうごめいたことはあった。石田の母の剣幕は、自分が中学生で骨折した時のそれと似ていた。母は、骨折した自分をえらい剣幕で怒った。理由は『心配した』という事らしかったが、もし死のうとしていたら母という生き物はどうなってしまうのだろう。 そんな中。第三巻の最後で『ちゅき』だってさ。 ひっくりかえりそうになった。良かった、石田はたぶん救われるんだろうな。 とりあえず手元にあと7巻まであるし 初回投稿日 : 2015/03/21
2020年08月01日
聲の形 第三巻 …… 『ちゅき』
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