あの、「ソムリエ」ほどのインパクトはありませんが、主人公が女性という事もあって、こじんまりした青年漫画雑誌にふさわしい人間ドラマの秀作です。 画風のせいかもしれませんが、特にワインの才能以外は特別なものを持たない主人公の彼女を軸として、淡々とワインにまつわるお話を読み進める事ができます。 そろそろ、ちょっとお話の背景にメリハリ欲しいのは事実ですけどね。 で、ソムリエは稲垣吾郎でドラマ化されたのもかなり前で、稲垣吾郎はかなり「変人」として主人公を演じていましたが、本編は別物なので、ご一読の価値はあると思いますよ。 ※ 城アラキの wikipedia
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