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2010年04月27日


フリンジ : 第16話 遺伝子操作 : 強固なキャラクタ設定

この回は、直接本編の不思議物語とは関係無く、ある学者が
関係する遺伝子操作された生物が暴れる事件です。問題はそ
こでは無くで、このお話で登場人物達が結ぶ信頼関係に注目
です。

そもそも、第14話「テスト」でピーターがダナムの為に命を
かけてしまっています。ですから今回ピーターが当たり前の
ように危険な現場へおもむくのはそこで説明されているわけで。

さらに、ウォルターもダナムや息子のピーターの為に命をか
けます。またそれはチャーリーを助けるための行動でもあり
ます。

で、もともとチャーリーの立ち位置が微妙だったのを今回の
お話ではっきりさせ、しかも、ダナムとお互いを信頼しあって
お互いの為に命をかけれる事をエピソードで説明してしまい
ました。視聴者はかなりすっきりしたと思います。

結局皆が仲間の為に命をかけれるという事をしっかり刻み付
けた上で、それぞれの関係。つまり、親子、FBIの相棒。捜査
の相棒という関係に深みが増したというか・・・


おまけは冒頭の事件ですが、動物の為だからといって、何して
もいいわけ無いという事を暗に言ってるわけですから、なんだ
か日本に喧嘩売ってくるいくつかの事件を思い出すわけであり
ます。


「あんなのは一部だ、僕らは違う」と言っているようです。


posted by at 2010-04-27 08:43 | Comment(0) | VIDEO : フリンジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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