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2010年04月28日


「Visaデビットカード」と言うもの

実体が解るのにえらい時間がかかりました。

インターネット上の一般的な情報では、その背景まではあまり明確に述べられず、機能や個人の都合が多かったのです。

で、結局たどり着いたのが Visa のサイトなのですが・・・。

日本での発行会社が以下の3つ 4つしか無いようです。

現発行会社

イーバンク銀行:イーバンクマネーカード
スルガ銀行:SURUGA Visaデビットカード
日興コーディアル証券:日興プラチナデビットカード

2012年 8月現在はこちらと合わせて4行
ジャパンネット銀行:JNBカードレスVisaデビット(ワンタイムデビット)
りそな銀行:りそなVisaデビットカード


実際 WEB でよく見かける具体的な話は、イーバンクとスルガ銀行で、時期的にはまさに、イーバンクが「会費無し」から「年会費あり」に移行する時期でありました。イーバンクが自分のWEB上の利用銀行なので、そこの情報は良く解ってはいましたが、他との違いが全く解ってなかったわけでして。

機能としては、クレジットカードと一線画していて、クレジットカードが信用取引であるのに対して、Visa テビットカードは 口座残高で取引されるというところが大きく違い、そのサービスは実は選択肢としては自分はイーバンクしか無かったわけです。Visa のロゴが付いた他のカードは全てクレジットカードと言う事になります。と、いいつつあまり自身は無かったりするのですが、まあ、自分の事なのでそういう判断でよしとします。

一般的に Visa デビットカードを使う場合の問題点は、オンライン以外で使う場合に、通常のクレジットカードと同じシステム上で行われるので、二重引き落としとかが発生したり、たぶん店頭での機械端末の操作ミスで誤請求が起こるのではないかと思っています。そもそも、以下のような記述があります
エンボスレスVISAカードについて

エンボスレスVISAカードのカード情報は、エンボス(浮彫り)ではなく印刷されて
います。対面取引で使う場合、エンボスレスVISAカードは、即時に承認要求が出せ
るオンライン端末で処理するようになっているので、カード会員や金融機関をより
確実に保護することができます。

取引の承認にオンライン端末が利用できない場合は、オフライン、伝票使用、また
は電話での承認を行うこともできます
ですから、インターネット上で使うのに適しているという判断を自分はしました。なので、さっそくイーバンクに申請しようと思ったら、区画整理で住所が変わっていて、変更するのを忘れていたのでしばらく保留。

せっかく調べた苦労が・・・。



ちなみに、イーバンクではオンラインでカードに対するいろいろな制限を自分で行う事ができます。保証は30日前まで遡るそうです。基本的にカードを登録したサイトやイーバンクのオンラインのセキュリティさえしっかりしておれば問題は無いと思います。

と言うか、イーバンクに大金なんか置いとかないので大丈夫ですけどね。



posted by at 2010-04-28 14:00 | Comment(0) | 知恵メモ : ネットマネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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