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2010年07月22日


【レビュー】とめはねっ!(3) 基本は「勝負」、書の甲子園

とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)


一巻から定期的に「勝負」が描かれていて、やはりこれっていい緊張感を産むというか、どんなエピソードにも「必然性」が出て来るから不思議です。自分にとっては、初めての知識や言葉も多いですが、今日少しびっくりしました。 と言うのは、TVで「ダウン症の女流書家」というのを見たのですが、「とめはねっ!」を読んでいたせいで間違い無く彼女の書く書のリアルさがひしひしと伝わって来るのを感じました。以前なら、あまりピンと来なかったと思います。映像の中に散らばる事実の背景をいくばくかを知っているせいで、こうも違うのか・・・と結構感動しました。 そういう意味でこの物語は、上手に「書道」を解説しているという所では他に代え難いものであるのは間違い無いです。 あ、そうそう、重要なキャラが一人加わりました。 後で解るのですが、地味な味付けがうまいですね。
posted by at 2010-07-22 21:50 | Comment(0) | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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