コンテンツ開始

2010年07月22日


【レビュー】とめはねっ! (4) 書の甲子園を目指してエピソードごった煮

とめはねっ! 4―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)


ひさしぶりに、いいレビューが掲載されてました。褒め方としては王道的ですがそういうアプローチこそ、「レビュー」だと思います。ただ自分の日記書く場所だと思っている人も居るでしょうが、エンターティナーに対するレビューで、少なからずもエンターテイメントに工夫しないと、その時点で作者に負けた事が確定する、ただの日記レビューになってしまいます。(一矢報いましょう) とにかくたくさんのエピソードが入り組んでいるのですが、安定してお話が進んでいってます。最近ジャンプで「担当」という存在と必死でお話を考えているたぶん「リアル」な世界を垣間見て居るので、このお話を思いつきで書ける気がとうていしません。凄いです。 そんな中、ガチャピンこと大江君に好意を持つ女性のお披露目です。前巻でちらっと出現しましたが、あきらかにそういう立ち位置にも関わらず、あくまでやんわりと、本編の魅力を損なわないように描かれている感じがします。さらに、わずかに「やきもち」のニュアンスを出す為に使われている・・・感じもするのです。 このお話、書道以外のニュアンスは常に「かすか」なんでよね。それもまた新鮮ではあります。さて、次こそ書の甲子園ですが、そもそも、勝てるはずの無い書展という目標からどんなエピソードが・・・ 生まれるのでしょう。
posted by at 2010-07-22 22:19 | Comment(0) | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
SQLの窓全体の検索
Custom Search
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
コンテンツ終了
右サイド開始
コンテナ終了 base 終了
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX