シーズン1の本来の内容を継承して行くのは、VOL 5 からです。 前回の最後から話を始めるほど、物語はまだ土台がしっかりとはして いません。フリンジチームのそれぞれの役割や背景等を描きつつ、手 さぐりでここまで持って来たようなものです。 制作側としては、避けたいのは「打ち切り」なので、功をあせってだ いなしにしては元も子もありませんからね。 少なくとも過去にXFILES でヒットした事実が世の中にはあるのですか ら、そのエッセンスをどこまでスマートにこのテーマに注入できるか いろいろ試しているのも感じられるのですが・・・・ やはり、ダナム(オリビア)のキャラづくりには気を使っているような 気がします。ウォルターはそのまんまというか、これは創りやすいし、 息子のピーターの役どころは最初から決まっているようですし。 その見え隠れしていたピータの過去が、やっと(もうみんな気がつい てるのに) VOL 7 ではっきりしました(具体的ではありませんが)。 とりあえず、まだ、「何をどうしたら勝利なのか」が解りませんが、 モルダーと共に歩んだあの楽しかった過去をもう一度経験できるのを 楽しみにしています。 関連するページ クラークの三法則 - Wikipedia
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