何故そういう流れになったのかは、本編観てのお楽しみ。予想以上に良くできた お話で、端的に言ってしまうと『戦争映画』では今時はやらないので、敵をエイ リアンにして、新鮮にしたものです。 ただ、相手のエイリアン達が何故か陸上戦を行うと言うのと、なんとか海兵隊の 火器でギリギリ倒せる設定になっているという事が10人でも地球を救えるという 理由なんですが、まあ、真剣に突っ込むといろいろありますが、『映画』として は申し分ない出来です。 女性兵士が途中から一人参加しますが、こういう役どころにはうってつけの、誰 でも一度は観た事ある女性です。特に活躍はしないですが、野郎ばかりよりはや はり場面的に映えますね、いいキャストだと思います。 戦争ものではありますが、そもそも民間人の救出に出た小隊(ほとんど分隊)なの で、レスキューが殆どのストーリーを占めます。エイリアンを倒す為の情報を知 るのは全く偶然であり、主人公が意を決して突入するのが最後の展開なんです。 だから、そんなに重いものでは無く、軍服着た『戦隊』ものだと思えばいいかも しれません。 ちなみに、英文の説明見ても、『platoon』って書いてますね、人数的には『squad』 なんだと思われますが、英文にもたぶん『語感』 ってのがあってかっこいい呼 び方してるだけなのかも。 世界侵略:ロサンゼルス決戦 [DVD] TSUTAYA で本数が多いわりに、レンタルされているのが少なかったので『ハズレ』 かと疑ったのですが、時期的に家族には受け入れられないのと、対抗馬にトランス フォーマーとスーパー8があったせいでしょうね。ハリーポッターもまだ新しいで すし。
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