修羅の門、修羅の刻、海皇紀、と長〜〜〜い歳月をずっと過ごしてきたのでそうそうあわてて読む気は無かったのですが、2巻で結構もうそれなりの展開( TSUTAYA チェック )になっていたので読んでしまいました。 本当に長かった・・・・という実感で、何度も海皇紀で『陸奥出て来い』とか思ったもんでした。 修羅の門 第弐門(3) (月刊マガジンコミックス)で、読んでみると結局この3、4巻は前振りと言うか、世界観の再構築のような感じで第5巻へ向けて陸奥の深奥に作者が再度入り込むような流れとなっています。 修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
詳細は本読んでもらうといいと思いますが、とても解りやすい強敵があっさりと陸奥と戦うようにお膳立てが整います。実際は連載の流れなんでしょうが、単行本にした時のページ数を考えて作られたかと思えるぐらいのものです。 ずっとつきあって来たファンとしては、やはり1〜4巻は一気に読んで正解だと思いました。特に違和感も無く、これから先を楽しみにするにはとても良い区切りだと思うので、ぜひお勧めです。
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