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2013年03月08日


コッペリオン(COPPELION)12、13 : 物語の核心

2012年03月09日 のレビュー

相変わらず小津姉妹の立ち位置が重要です。こいつらが居ないと話が進まないです。

いろいろ核心に迫るストーリーがこの二巻で一気に明らかになります。正直ここまでは想定外でしたが、逆にここからが作者さんの腕の見せ所なんでしょう。

バトルはとても安心して読んでいけますが、主人公達の『生きる意味』というか、そもそもの物語のはじまりをひもとく段階で、このスピード感や魅力が失われ無いかと、ファンとしては少し心配です。

小津姉妹が勝ちすぎているので、本来の主人公の成瀬をどうにかしたい感がストーリーにあらわれてますし、それに合わせたかのように、彼女の過去と現在が結び付いた展開になってます。いや、さて、どうなるのやら。

楽しみです

COPPELION(12) (ヤンマガKCスペシャル)



COPPELION(13) (ヤンマガKCスペシャル)



関連するレビュー 【レビュー】コッペリオン(8)でまだ続く小津姉妹の敵役パワー 黙示録の核爆発・・・核爆末世錄・・・つまりコッペリオン(9) 2013年03月08日 の追記 この一つ前のレビューが震災直前だった事もあり、一年間触れなかったというのが実際のお話なんです。今考えても、本当の本当が何なのか良くは解りませんが、まだまだ爪痕は深く残っているようです。でも、このお話は、それとは別に大好です。 震災以降、このお話にも一つの転換があって、最初からそういう方向だったのかどうかは解りませんが、とても解りやすい SF 的超能力女子高生のお話になってきています。根底を流れる放射能の恐ろしさはあるものの、何故かこのお話は明るくコミカルです。16巻のある場所では爆笑間違い無しとおもってます。 そろそろアニメ化復活してほしいですね。
(Wikipediaより)
アニメ化が決定していたが[1]、2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や、震災によって誘発された福島第一原子力発電所事故以降、アニメ化に関する情報は公表されなくなった。
posted by at 2013-03-08 23:27 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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