もう、完全に『超能力高校生』漫画 作者さん苦労されたと思います。震災の関係でアニメ化が流れてしまい、ストーリーをどうするかにしても、その原発への配慮が必要になった事だと思います。想像ですが、たぶんこのころに、こういう方向性へ切り替えたのかもしれないと思うわけです。 関連する記事 ❶ コッペリオン(COPPELION)12、13 : 物語の核心 ❷ 黙示録の核爆発・・・核爆末世錄・・・つまりコッペリオン ❸ 【レビュー】コッペリオンでまだ続く小津姉妹の敵役パワー ❸ => ❷ => ❶ で、❷ のレビューが震災1時間前です。❸ が一番古くて、その時には、小津姉妹と戦ってたわけですが、その小津姉妹も今はなんとも頼もしい限りです。ある意味、『委員長』の影が薄いような気もしますが、リーダーとしてのキャラとしては外せない感じです。でも、それだと弱いと作者さんは思ったのかどうかは知りませんが、遥人に対してなんか乙女心的な反応してますね。 とにかく、冷静に情報を整理すると・・・ どえらい事になってます。 東京を取り巻く危機もさる事ながら、世界を巻き込んで東京に全てが集まる事にっています。コッペリオン側としては、巨大ロボットまで出てくる用意がされていて、作者さん本当に大丈夫でしょうか・・・・。ここから、収拾付くんでしょうか・・・と、ファンレター送りたくなるような状況であります。 とても魅力的なハイパー超能力少女が二人と、巨大ロボットだけでも凄い舞台ですが、それと同時並行して普通の人間を55人もレスキューする必要があります。しかも、その計画を世界レベルで邪魔が入り、日本政府とも完全対決状態。 そしてさらにそんな中で Dr.コッペリウスが悪さしてなんだかわけが解らないようになってますし( 予告ページはそんな内容だけど、結構コミカル )、そして結局委員長が、コッペリオンの最初から続いてる正攻ノンストップアクションで、危機を乗り越えて行く予定・・・なんだろうなと思います。( もちろん小津姉妹が、いいとこをあちこちで持って行くだろうと容易に予想できます ) 整理したら、余計にくらくらして来た・・・・ とても、とても作者さんの努力を感じます。たぶん、『東京大決戦』の終了が一つの区切りか終わりになるんだろうと思います。そういう意気込みがストーリーの流れからは感じ取れるのですが、それでもやっぱり『物語』は終わって欲しく無いですよね、ファンとしては。 COPPELION(17) (ヤンマガKCスペシャル) COPPELION(16) (ヤンマガKCスペシャル)
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