ダイビングが無いと、単なる『おとめちっく学園ドラマ』なんですが、お話作るのはうまいですね。結構いろんなチャレンジなお話があったりするんですが、それなりにまとまってます。 ま、でも『水と太陽』を経験した人間のあの独特の『世界』が気持ちをくすぐります。ダイビングは残念ながらやったこと無いですが、とても簡単に想像できます。水に対する恐怖感も良く解るというか・・・ボードが流されて泳いで陸まで帰った記憶が蘇ります。 それでもなんか、キラキラ輝いて世界が見えたんですよねぇ・・・。 しかもそれを高校生活と激しく合体(笑) ある意味無敵な感じがします。 あ、この5巻の最後に花火のお話があるのですが、これが『超圧巻』。こんな表現は初めて見たというか、かなりいろいろ考えたんだろうなぁ、なんて思いました。 それと、カラー表紙は『乙女』していますが、中身の 1/3 は4コマ的ギャグが満載です。おもしろいですよ・・・ちょっとだけ本当に『乙女』な表現が散見されますが、商業的にしかたなくやってんじゃないのかな、と思うくらいギャグ部分の切れがいいですよ。はい。
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