Sエスー最後の警官ー 13 (ビッグコミックス) 面白いです。13巻はあっと言う間でしたが、一巻を読む時間が結構かかる文章描写の理解が必要な漫画でした。 背景設定がちょっと極端な上に、日本と言う国で( おとぎの国とも言う )この内容をそのまま受け止める人は少ないでしょう。ですから、それなりの反感というものもこの漫画にはあるんだろうなぁ・・と思っていたら、やはりアマゾンのレビューで居てはりました。なんか、ドンピシャな反感と言うか、漫画の向こうには作者や編集者や、その他大勢の生活が存在しているのに、漫画の内容に真っ向から文句つけるあたり、やはり日本は平和な『おとぎの国』です。 かくいう自分も、『正義』という概念に若干のノイズは感じます。ですが、主人公のキャラクタが間違いなく成功している漫画です。それを際立たせる為に『悪』の描き方を試行錯誤しているのだろうというのも良く伝わって来ます。ただ、今後の『悪』をどう描いて行くかという事を考えると、『日本という国』の中ではこれ以上あるのかなぁ・・という感はあります。今回は『蘇我』の立ち位置を固めるべく始まったようなお話ですが、それ以上となると外国行くしか無いと思ったり。 ま、でも期待・期待です。
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