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2018年07月22日


一気に読みたい BEASTARS : レゴシは当然だけど、ハル無しでは成り立たないと思ってます。

最初の1巻では気が付かなかったんだけど、独特の空気感が安定して物語が進んで行くのに感心してしまいました。もしハル(3巻表紙)が居なかったら、ただの『肉食獣』の学園ドラマで何のうねりも無く続いていたのだろうか、とも思ったり。

とにかく読者の納得の行くお話が知らぬ間に一分のスキも無く進んで行くのが凄いなぁと。


そう言った意味で、7巻の最後で転機が訪れます。そして、8巻は作者が知ってるレゴシの本来の姿を構築する準備に入ったような感じで、ここだけで言うと今までの流れとかなり違う感じがして...( まあ、ドラゴンボール世界の修行のようなものか )楽しみを先延ばしにされた感はあります。

9巻はもう出てるみたいですけど、TSUTAYA でレンタルしてる身なので。



漫画の感想書くのは久しぶり


ちなみに、食殺の犯人は知りませんが、8巻にそれを匂わすシーンがあります。
( 作者のフェイントかもしれませんが、2時間ドラマだと確実にあいつが犯人です )





posted by at 2018-07-22 22:40 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日


予想以上に面白い。15巻まで借りてしまった > 『実は私は』



これ借りる前に『ふだつきのキョーコちゃん』で結構楽しんでて、まあ、なんとなく似たような楽しめ方するなぁ、と軽く考えていたら、ガンガン新しいキャラが増えて行くパターンに圧倒されてしまいました。

折りしも、TSUTAYA のカード更新があって、クーポンで半額レンタル券もらったので借りれるマックスの15巻までいただいてしまいましたが、まだ5巻です。なのに、登場人物が充実しすぎですわ。なんと、未来からもいただいて来るとは想定外でしたwww

ただ、個人的には、狼男の男バージョンはいらないと思ってます。



posted by at 2016-05-15 00:44 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!・・・モテる以前のお話でした

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!  (5) (ガンガンコミックスONLINE)


以前から絵柄が気にはなっていたんですが、手に取るほどの何かを感じなかったのでスルーしていましたが、偶然アニメを見るチャンスがあって、『ああ、こういうお話なんだ』という認識で TSUTAYA の本棚の前に立つと・・・借りてしまいました。ははは。 アマゾンのレビューに長文が多いです。そっち読んでるだけでも相当時間かかります。レビューそのものの評価はいいほうなんですが、気になって悪いほうの評価見ると・・・・。なんかすごく屈折していて共感を覚える自分がいたりして。 ですが、この物語は好きです。話の中に入っていってすぐ彼女を助けてあげたいくらいです。そうです。自分も高校生頃(注1)いろいろ孤立して孤独でした。どうも両親の遺伝のせいか、かなり『変人』だったばずです。40過ぎてから友人に、『お前は天然やった』と言われて、結構感心した記憶があります。 とにかく自分自身が『浮いている』感を常に感じていて、でも若いから深く考えていなくって(主人公の思考は原作者の思考なんで、相当詳しい描写がありますが)、考える暇も無く時間が過ぎ去って行ったと思ってます。 今も結構な『ぼっち』ですし。ほんま、親父とおふくろいい加減にしろよっ・・て遺伝子を呪います。本人達は悪気無く、意識無く相当な変わり者です。自分が血を引くのは当たり前の罰ゲーム(人生)なんです。 そう考えると、このお話はギリギリのラインを凄絶に紡ぎ上げる凄い漫画だったりするのかなぁ、って思います。 あ、自分も長文になってますね。ちくしょう。 (注1) 小学生から浮いてました
posted by at 2013-11-02 23:32 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日


あまんちゅ!。(2) 〜 (6)



ダイビングが無いと、単なる『おとめちっく学園ドラマ』なんですが、お話作るのはうまいですね。結構いろんなチャレンジなお話があったりするんですが、それなりにまとまってます。

ま、でも『水と太陽』を経験した人間のあの独特の『世界』が気持ちをくすぐります。ダイビングは残念ながらやったこと無いですが、とても簡単に想像できます。水に対する恐怖感も良く解るというか・・・ボードが流されて泳いで陸まで帰った記憶が蘇ります。

それでもなんか、キラキラ輝いて世界が見えたんですよねぇ・・・。

しかもそれを高校生活と激しく合体(笑)
ある意味無敵な感じがします。

あ、この5巻の最後に花火のお話があるのですが、これが『超圧巻』。こんな表現は初めて見たというか、かなりいろいろ考えたんだろうなぁ、なんて思いました。

それと、カラー表紙は『乙女』していますが、中身の 1/3 は4コマ的ギャグが満載です。おもしろいですよ・・・ちょっとだけ本当に『乙女』な表現が散見されますが、商業的にしかたなくやってんじゃないのかな、と思うくらいギャグ部分の切れがいいですよ。はい。




posted by at 2013-09-29 20:27 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月22日


不思議なリズムに彩られた『あまんちゅ!』、人形顔の出現率が絶妙。



なにがなんだか解らないまま、『ぴかる』と『てこ』のコンビが出来上がってしまいましたが、なんというか初めての経験なんですが、読み終わった後も不思議なリズムがずっと刻まれているというか・・・・

うまく言えないんですが、内容って特に無いんですけれど、昔ウインドサーフィンに目をキラキラ(たぶん)輝かせてチャレンジしてた頃を思い出したくらいで、その時のウェットとドライも一応まだあります。特にウェットにはとてもお世話になりましたが、今考えると、あれは一種のコスプレみたいなもんで、身にまとうとなんか世界変わってました。

それより、漫画自体の特徴は、本編の半分くらいは『人形顔』で通す『ぴかり』の存在感は一種『ファンンタジー』のような感触があります。その切り替わりのせいなのかなんなのか、場面の切り替えとストーリー展開なのか( ストーリーって特に無いんですけど )、読んでいると不思議なリズムがずっと続いてる・・・と感じた次第です。

次読みたくなる漫画です。


posted by at 2013-09-22 18:40 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月02日


眼鏡っ娘薙刀マンガ『あさひなぐ』の3・4・5巻借りてきました・・・、予想以上に良くできたストーリーです。

2巻まで借りて、『これはすぐ続きをみなきゃいかん』と借りに行ったら、6巻はあったんですが、借りられてました。ま、でも結果的に団体戦前でいったん区切りのいいところまでのストーリです。

で、まず、3巻。
『少林寺三十六房』を思わす鍛錬場面が出てきます。あとから作品中で主人公の口からも似たような発言がありますが、なかなかサラっとストーリーに利用するあたりも良くできてますよね。とにかく、物語がしっかりしてると感じるわけで、しかも主人公の存在感は結構ハンパ無いです。高校生の女の子の青春として、本当のところどうかは自分には良く解りませんが、とても羨ましく熱いものをしっかり感じさせてくれます。

尼さん教士にはぜひもう一度出て来てもらいたいですね。

で、4巻までが合宿(少林寺三十六房的)なんですが、残りは団体戦に向けてのストーリーの地固めが粛々と行われます。まあ、この際勝つか負けるかはもうどうでもいいんですが、応援せずにはいられないぜ・・・てな感じではあるのです。

あさひなぐ 3 (ビッグ コミックス)


あさひなぐ 4 (ビッグ コミックス)
あさひなぐ 5 (ビッグ コミックス)
posted by at 2012-11-02 21:17 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月01日


薙刀マンガ『あさひなぐ』は、かなりおもしろかった。

あさひなぐ 1 (ビッグ コミックス)




あさひなぐ 2 (ビッグ コミックス)




TSUTAYA の10冊レンタルでの数あわせのつもりで借りたのですが、予想以上に面白かったです。作者さんはどうやら女性のようで、女性が描く純粋なスポコンとして新鮮な感じがしました。

で、Amazon で調べたらもう6巻まで出てるし、7巻が11月末に出る予定だそうで、TSUTAYA に借りた2巻より後あったかなぁ・・・。でも、おすすめコーナーに置いてあったので、ひょっとしたらしっかりどこかに揃っているかもしれないので、明日返却日なので、チェックしたいと思っています。

この漫画の成功しているのは、いろいろキャラを配置した上で、それでもやはり主人公のあまりパッとしない眼鏡っ娘が最もキャラが一番立っているところですね。客観的に見てもとそんなに魅力的でもない女の子ですが、結果的に一番印象に残ってるのは彼女だけだったりします。

ちなみに、直前に読んだ漫画が神の雫なんで、本間と大倉文乃が重なって仕方なかった・・・


あ、作者さんがこんなツイートしてました。ううむ・・・



posted by at 2012-11-01 21:05 | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日


エンジェル伝説

エンジェル伝説 15 (ジャンプコミックス)


とにかく、大好きな作品です。今はクレイモアを心待ちにしていますが、この作品で出てくる白瀧幾乃は、クレアの元になったキャラであるのはあきらかです。。 寄生獣のミギーにも見られる独特な「論理的」キャラで、奥のほうに人間らしさが感じ取れる日本人が大好きなパターン。 古くはスタートレックの「スポック」ですね。 それと主人公も割りと良くあるパターンで、作者という神による超意図的な偶然によって人生が支配されている人。 でも、実際潜在能力も超人的で、その片鱗を時々出して強さに磨きをかけて行くのですが、ずっと死ぬほど「いい人」です。
エンジェル伝説 1
伝説の幕あけ




エンジェル伝説 10
闘う者たちの午後




エンジェル伝説 14




posted by at 2011-11-14 21:11 | Comment(0) | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日


【レビュー】とめはねっ! (4) 書の甲子園を目指してエピソードごった煮

とめはねっ! 4―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)


ひさしぶりに、いいレビューが掲載されてました。褒め方としては王道的ですがそういうアプローチこそ、「レビュー」だと思います。ただ自分の日記書く場所だと思っている人も居るでしょうが、エンターティナーに対するレビューで、少なからずもエンターテイメントに工夫しないと、その時点で作者に負けた事が確定する、ただの日記レビューになってしまいます。(一矢報いましょう) とにかくたくさんのエピソードが入り組んでいるのですが、安定してお話が進んでいってます。最近ジャンプで「担当」という存在と必死でお話を考えているたぶん「リアル」な世界を垣間見て居るので、このお話を思いつきで書ける気がとうていしません。凄いです。 そんな中、ガチャピンこと大江君に好意を持つ女性のお披露目です。前巻でちらっと出現しましたが、あきらかにそういう立ち位置にも関わらず、あくまでやんわりと、本編の魅力を損なわないように描かれている感じがします。さらに、わずかに「やきもち」のニュアンスを出す為に使われている・・・感じもするのです。 このお話、書道以外のニュアンスは常に「かすか」なんでよね。それもまた新鮮ではあります。さて、次こそ書の甲子園ですが、そもそも、勝てるはずの無い書展という目標からどんなエピソードが・・・ 生まれるのでしょう。
posted by at 2010-07-22 22:19 | Comment(0) | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レビュー】とめはねっ!(3) 基本は「勝負」、書の甲子園

とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)


一巻から定期的に「勝負」が描かれていて、やはりこれっていい緊張感を産むというか、どんなエピソードにも「必然性」が出て来るから不思議です。自分にとっては、初めての知識や言葉も多いですが、今日少しびっくりしました。 と言うのは、TVで「ダウン症の女流書家」というのを見たのですが、「とめはねっ!」を読んでいたせいで間違い無く彼女の書く書のリアルさがひしひしと伝わって来るのを感じました。以前なら、あまりピンと来なかったと思います。映像の中に散らばる事実の背景をいくばくかを知っているせいで、こうも違うのか・・・と結構感動しました。 そういう意味でこの物語は、上手に「書道」を解説しているという所では他に代え難いものであるのは間違い無いです。 あ、そうそう、重要なキャラが一人加わりました。 後で解るのですが、地味な味付けがうまいですね。
posted by at 2010-07-22 21:50 | Comment(0) | マンガ : 学園もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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