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2013年01月16日


超おすすめ。鉄拳チンミ Legends

鉄拳チンミLegends(14) (講談社コミックス月刊マガジン)



漫画でここまで、ノンストップなのは初めてです。最初のネタで一気に9巻まで、全く止める事なんか無理な状態で一気に読んでしまいました。もともと、鉄拳チンミはおもしろい漫画なんですが、まだ前作の途中までしか読んでおらず、続きの巻数がはっきりしないので思い切って 鉄拳チンミLegends を借りたんですが・・・

正直衝撃的に面白かったです。内容も殆ど映画と比べて遜色無いです。リー・リンチェイのカンフー英雄ものは殆ど観ましたので、その手の内容には詳しいつもりですが、チンミの漫画っぽい顔以外はとてもリアルで素晴らしいです。


posted by at 2013-01-16 20:31 | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日


修羅の門 第弐門。本格的始動

修羅の門、修羅の刻、海皇紀、と長〜〜〜い歳月をずっと過ごしてきたのでそうそうあわてて読む気は無かったのですが、2巻で結構もうそれなりの展開( TSUTAYA チェック )になっていたので読んでしまいました。

本当に長かった・・・・という実感で、何度も海皇紀で『陸奥出て来い』とか思ったもんでした。

修羅の門 第弐門(3) (月刊マガジンコミックス)


で、読んでみると結局この3、4巻は前振りと言うか、世界観の再構築のような感じで第5巻へ向けて陸奥の深奥に作者が再度入り込むような流れとなっています。 修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
詳細は本読んでもらうといいと思いますが、とても解りやすい強敵があっさりと陸奥と戦うようにお膳立てが整います。実際は連載の流れなんでしょうが、単行本にした時のページ数を考えて作られたかと思えるぐらいのものです。 ずっとつきあって来たファンとしては、やはり1〜4巻は一気に読んで正解だと思いました。特に違和感も無く、これから先を楽しみにするにはとても良い区切りだと思うので、ぜひお勧めです。
posted by at 2012-02-18 19:08 | Comment(0) | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日


「あずみ」読破

あずみ 48 (ビッグコミックス)


ずーーっと、読まなかったのはなんだか女性が主人公で、てっきり女忍者なんだと思ってたし、当然すっきりした物語では無いに違い無いと思って避けてたんですけれど・・・・

やっばりすっきりしない物語ではあったのです。

レンタルの都合上だいたい、10冊づつ借りてますが、久しぶりに頭の中が物語一色になりました。もう、次が読みたくて読みたくて、仕方ない気持ちと同時進行で胸のなかをザクザク切り捨てられるような切ない気持がリアルの現実を満たして行きます。

振り返れば「あずみ」と言う名前さえ何かを象徴した呪文のような響きを感じる始末。と同時に「あずみ」の表情をひたすら追いかける自分が居ます。もう、戦いは勝つのは解っています、こんな主人公では負ければ全てが終わります。事実幾人のキャラクターが消えて行ったか、48巻が普通に連載された期間は漫画好きなら直観的に歴史を感じるくらい「はてしなく長い」ことを知ってるわけで。

彼女の喜怒哀楽に一喜一憂して、同じく心を乱し、またはほっと安堵のひと時を共有するわけです。こんな漫画が読めて本当に幸せですね。ほんと日本人に生まれて良かったです。


posted by at 2011-01-13 20:51 | Comment(0) | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日


空手婆娑羅伝 : 銀二

最近完結したようなので、偶然 TSUTAYA で最新刊を見て全部借りて一気に読みました。

この手の漫画が好きなら面白いです。かつてあった不良漫画の影響もけっこう受けていて、安心して読めると言うか、この作者さんは基本的にお話作るのがうまいです。

また、空手の描写がとてもリアルに受け止めれるというか、あのバシバシ打ち合うフルコンタクトの表現がとても受け入れやすかったです。

あと、表現方法で決着を描かないで、その後の本人同士の会話というシチュエーションで説明するというのが、ちょっと新鮮でした。

ちょっと「銀二」の顔がいかつすぎる気もしますが、ふんだんに吉田聡氏っぽいデフォルメしているのであまり気にはなってません。

もうちょっと続いても良かったのに・・・と思ったのですが、
一気に読むにはちょうどいい長さです


posted by at 2010-05-28 13:29 | Comment(0) | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日


空手マンガ最高峰

一部の空手家のバイブルと言うか、その人たちがもう皆引退している年頃なので、この実在の主人公は伝説的人物でもあります。

原作者もあまりにも有名なので、カテゴリは「梶原 一騎」氏にしていますが、この漫画は前半がつのだじろう氏、後半が影丸穣也氏という異色でもあります。

実際のところは解らないのですが、つのだじろう氏はたぶん当時
「虹をよぶ拳」という物語を梶原 一騎氏と発表しておられたので、
その流れでこの伝説的作品を描かれたのだと思います


この画風は昔の空手家のストイックさが良く出てたというか、後半の影丸穣也氏は、どちらかというと「現代的」なのです。 私にとっては、つのだ氏の画風でアニメになり、かなり楽しんだ記憶があります。
極真の歴史をひもとくと、いろいろなお話が出て来て面白いです。ムエタイとの関連なんか、けっこうすさまじい気がします。
posted by at 2009-07-09 08:40 | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日


あしたのジョー

大人買いならぬ、子供の無理買いをお年玉でしました。

付き合ってた彼女に貸して、貸したまま別れて彼女が返しに来てくれたという・・・

ふう。


学生が、「カーロス・リベラ」を知らなかったんですよね。 かろうじて力石は知ってたのですが。 考えて見れば、梶原一騎の作品は今から考えると「暗すぎる」かもです。
posted by at 2009-05-16 21:01 | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日


エアマスター

夜中にアニメ放映してたころはええ歳してワクワク心待ちにしてました。未だにこれの最終巻を読んでいません。単にその時手に入れられなかったのが理由ですが、さよならするのもなんかヤだったので。

この作者の画風はなんか魂こもってるというか、将棋のマンガですらエアマスターさながらの「熱」を感じながら読んでしまいます。なんか、単純に凄い漫画家だなぁ・・・と思います。この人より絵のうまい人はいっくらでも居る中で、無敵の魅力で読者の思いに見事に答えてくれますね。


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posted by at 2009-04-30 23:06 | マンガ : 格闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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