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2014年08月01日


正直何をどうしたいのか良く解らなかった『東京ESP』が、10巻目でリセットされた感

東京ESP (10) (カドカワコミックス・エース)



個人的には好きな漫画ではありますが、ここ何巻かはほとんど記憶に残らない展開でした。伏線なのかもしれませんが、10巻読む限りに置いて、どうもラストをかなり先に設定した感はあります。

とにかく、いろんな意味で読者に向き合おうという感じで、全てにおいて王道ルートを取るみたいですね。ひょっとしたら、シナリオに誰かヘルプが付いたのかもしれません。( ごめんなさい素人考えです )

とにかく、最初は『貧乏キャラ』で、好感持ってました。それで、あれよあれよといろいろストーリが大きくなっていって、一旦敵が消滅したかと思ったけれども、もっと高次の敵が出て来た・・・かと思ったらそこからけっこうグダグタしてたような。

やっと、少年漫画スタートといった感じです。


タグ:漫画 超人 格闘
posted by at 2014-08-01 22:59 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月20日


亜人の四。試行錯誤感がとてもいいです。

亜人(4) (アフタヌーンKC)


1、2巻までの仮の路線から、いろいろ内部の議論を経て3、4巻へと移行した感じがとても伝わって来ます。特に、この4巻では、『不死』が仮に本当にある現象の場合、その現象を現実的にコントロールする為の知恵を蓄積しようとしています。ただ、無敵に蘇るのでは無く、そこに『運用』方法というか『マニュアル』を作ろうとしている。 ただ、テロの手段は、『不死』だから可能な方法を取っていますが、方法では無く現在ストーリの主軸となるテロの首謀者の、踏み込んではいけない何か怖ろしいものを描こうとしている感があります。並行して、何故か主人公となるはずの?『少年達』が描かれている段階。 残念ながら、いろいろお膳立ての為に『黒い幽霊』が活躍する場所が無いのですが、こちらも『伸びしろ』を探っている感はあります。作者陣営もいろいろ手探りのようです。 いずれにしても、それなりの議論がされてある方向を向いている感触はあります。 そもそも、マンガと言えどビジネスなんで、売れなきゃどうしようも無いけれど、将来性に賭けるのも商売のウチですよね。でなきゃ、プロなんて言ってもただの雑兵の集まりでしか無い。勝つまでやるんでしょう。 なのに、相変わらずというか、Amazon のレビューは斬新です。『キャラクタの設定が甘い』んですって・・・・。
タグ:マンガ 漫画
posted by at 2014-07-20 19:07 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日


極黒のブリュンヒルデ / ヒットした海外ドラマばりの脚本だと思うのです

極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)


1〜9巻まで読んでいて、時折『いい意味での違和感』を感じたわけです。普通、漫画のストーリーはそれほど重要では無く、それに付随するキャラクタの発言にもさしたる意味は無いわけですが、この漫画は常に読み手に何かを指し示し、物語の向かうところへ視線を向けさせながら、同時に読者の思考の流れを操りながら色々な仕掛けを講じているような気がします。 これに似た、超人ものの海外ドラマもたくさんあります。海外のドラマは視聴率が落ちたら打ち切りになるので、一回一回の脚本はとても良く考えられていて、シーンや俳優の演技にはにはそれぞれ必然の理由があります。それと似た匂いをこの漫画に感じるわけですが、作者さんはまるで監督業をこなすように最終的な原稿を書いてるんじゃ無いかと思ってしまいます。 たぶん何通りもシーン単位で考えてから、全体を見渡して、読者の心理的な動きを考察してるんじゃ無いかと思うのです。もちろん、過去の海外ドラマや他の漫画で使われたであろう『トリック』もよく見かけます。しかし、使うからには『絶対読者をひっかけてやるんだ』という気概がやたらと伝わって来るんですよね・・・。 だから、漫画の一人一人がキャラでは無く、素材が演技しているような感触を受けます。最初からあるていどキャラ設定があるのはどこでも当たり前ですが、ある効果を想定してキャラ設定させた上に、それにあった演技をさせているように思います。 ただ、唯一、絵柄的にそれは伝わりにくい部分があるのは・・・仕方の無い事ですけれど。 ※ ちなみに、『謎』なんて海外ドラマではきっちり説明するものでは無く、視聴率のタネでしか無いです
posted by at 2014-06-21 22:26 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日


“ゴキブリ漫画”『テラフォーマーズ』

週刊ヤングジャンプのプロモーションが Twitter に流れて来ました
知らない人が聞いたら引きそうな煽り文句ですが、このマンガは間違いなく『超人』ものです。決してゴキブリ漫画ではありません。ひたすらかっこよく地球上の生物と人類を合体させ戦わせる現時点では謎ばかりの物語です。

5/19(月) 発売予定

テラフォーマーズ 9 (ヤングジャンプコミックス)



正直どこに物語の落としどころがあるか想像も付かない系の物語です。『進撃の巨人』や『ハカイジュウ』みたいなものですが、これは郡を抜いて絵がかっこいいです。内容は結局戦い方の工夫で魅せているのですが、修行とかで強くなれるようなファンタジーでも無いのでどこかで、画期的な展開が訪れると期待しています。

Amazon のレビューは殆どが高評価ですが、必ず悪評価が一桁弱あるのはやはりゴキへの嫌悪なんでしょうか。レビュー内容からは何も感じられないですよね。そもそも、嫌いなものに時間作って何か書いている時点でよく解らない世界です。

大人が何人も生活かけて普通に売れてるのに、何がそんなに不都合なんでしょう。打ち切りがどうのって3巻くらいのレビューに書かれていて、今回9巻目で普通に売れてますけれど。

2013年年間コミック売上げランクングTOP10 
01 18,151,599 ONE PIECE 02 15,933,801 進撃の巨人 03  8,761,081 黒子のバスケ 04  7,151,001 マギ 05  5,553,933 NARUTO-ナルト- 06  4,858,699 銀の匙 Silver Spoon 07  4,595,820 暗殺教室 08  4,231,475 HUNTER×HUNTER 09  3,790,151 FAIRY TAIL 10  3,602,630 テラフォーマーズ
せっかくおとぎの国の住人なんだから、普通に受け入れればいいのにね。
posted by at 2014-05-18 01:19 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月12日


『亜人』今のところ、おもしろい



それほど飛びぬけたものでは無いですが、まだ2巻までしか無いので、まだ先が楽しみな話です。唯一一般の物語から一線を画している部分があって、『そこは描いたら・・・』ってところに踏み込んではいます。

というか、そこに踏み込んでいるからこそ成り立っているお話で、それがなければ単なる妖怪・超人もの程度のものにしかなりません。そもそも、青年誌なんでそのへんは狙って無いでしょうし。

主人公系より、脇役系に味のあるキャラが出て来るのがちょっと違和感感じるというか、主人公系が『少年誌キャラ』っぽいので、なんか戸惑うところもあります。特に第二巻の特殊な事件の説明の主人公がいまいち軽いというか、感情移入できなかったりします。

もっと、もっと荒々しくやってもらいたいです。そういう内容ですし・・・


posted by at 2013-09-12 03:47 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日


テラフォーマーズがあまりにも素敵なので4巻買いに行ったら売り切れ。よって、Amazon に直行しました。

昨今、本屋さんは少なくって、駅前の TSUTAYA だのみですが、全くアウト。ローカルで大き目の本屋もアウト。まあ、みんな考える事はおんなじで、3巻の終わり方からして待ちに待ってたんでしょう。

自分は先週 1〜3巻をレンタルして衝撃を受けました。最初、『まだ、3巻しかない話・・』という認識だったんですが、TSUTAYA のおすすめは間違い無いので借りてみましたが、読み始めてびっくりしてしまいました。

まるで映画見てるみたい

もう、最初から本になる事を想定しているわ、その区切りの巻単位で一本の物語として成り立っているというか、焦らずきっちり一巻一巻丁寧に作られていねという印象でした。そして、圧巻なのは『敵』のデザイン。

これがもしあのデザインで無かったら、このお話の魅力は半減しているだろうし、やたらたと味方のほうのデザインがかっこいいので、人類側ばかり目立ってたでしょうが、敵がアレなんでいつまでも気持ちが引きずられというか、ページめくるたんびに心臓が『トクン』となるような感じです。

すごいです。

いつかハリウッドが CG 使いまくったトランスフォーマーのノリで実写化する事を祈ります。



posted by at 2013-03-17 18:37 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月09日


コッペリオン : 『東京大決戦』に向けてあらゆる出来事が一つへと向かう。

もう、完全に『超能力高校生』漫画

作者さん苦労されたと思います。震災の関係でアニメ化が流れてしまい、ストーリーをどうするかにしても、その原発への配慮が必要になった事だと思います。想像ですが、たぶんこのころに、こういう方向性へ切り替えたのかもしれないと思うわけです。

関連する記事コッペリオン(COPPELION)12、13 : 物語の核心黙示録の核爆発・・・核爆末世錄・・・つまりコッペリオン【レビュー】コッペリオンでまだ続く小津姉妹の敵役パワー

❸ => ❷ => ❶ で、❷ のレビューが震災1時間前です。❸ が一番古くて、その時には、小津姉妹と戦ってたわけですが、その小津姉妹も今はなんとも頼もしい限りです。ある意味、『委員長』の影が薄いような気もしますが、リーダーとしてのキャラとしては外せない感じです。でも、それだと弱いと作者さんは思ったのかどうかは知りませんが、遥人に対してなんか乙女心的な反応してますね。

とにかく、冷静に情報を整理すると・・・

どえらい事になってます。 東京を取り巻く危機もさる事ながら、世界を巻き込んで東京に全てが集まる事にっています。コッペリオン側としては、巨大ロボットまで出てくる用意がされていて、作者さん本当に大丈夫でしょうか・・・・。ここから、収拾付くんでしょうか・・・と、ファンレター送りたくなるような状況であります。

とても魅力的なハイパー超能力少女が二人と、巨大ロボットだけでも凄い舞台ですが、それと同時並行して普通の人間を55人もレスキューする必要があります。しかも、その計画を世界レベルで邪魔が入り、日本政府とも完全対決状態。

そしてさらにそんな中で Dr.コッペリウスが悪さしてなんだかわけが解らないようになってますし( 予告ページはそんな内容だけど、結構コミカル )、そして結局委員長が、コッペリオンの最初から続いてる正攻ノンストップアクションで、危機を乗り越えて行く予定・・・なんだろうなと思います。( もちろん小津姉妹が、いいとこをあちこちで持って行くだろうと容易に予想できます )

整理したら、余計にくらくらして来た・・・・

とても、とても作者さんの努力を感じます。たぶん、『東京大決戦』の終了が一つの区切りか終わりになるんだろうと思います。そういう意気込みがストーリーの流れからは感じ取れるのですが、それでもやっぱり『物語』は終わって欲しく無いですよね、ファンとしては。



COPPELION(17) (ヤンマガKCスペシャル)


COPPELION(16) (ヤンマガKCスペシャル)
posted by at 2013-03-09 00:56 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月08日


コッペリオン(COPPELION)12、13 : 物語の核心

2012年03月09日 のレビュー

相変わらず小津姉妹の立ち位置が重要です。こいつらが居ないと話が進まないです。

いろいろ核心に迫るストーリーがこの二巻で一気に明らかになります。正直ここまでは想定外でしたが、逆にここからが作者さんの腕の見せ所なんでしょう。

バトルはとても安心して読んでいけますが、主人公達の『生きる意味』というか、そもそもの物語のはじまりをひもとく段階で、このスピード感や魅力が失われ無いかと、ファンとしては少し心配です。

小津姉妹が勝ちすぎているので、本来の主人公の成瀬をどうにかしたい感がストーリーにあらわれてますし、それに合わせたかのように、彼女の過去と現在が結び付いた展開になってます。いや、さて、どうなるのやら。

楽しみです

COPPELION(12) (ヤンマガKCスペシャル)



COPPELION(13) (ヤンマガKCスペシャル)



関連するレビュー 【レビュー】コッペリオン(8)でまだ続く小津姉妹の敵役パワー 黙示録の核爆発・・・核爆末世錄・・・つまりコッペリオン(9) 2013年03月08日 の追記 この一つ前のレビューが震災直前だった事もあり、一年間触れなかったというのが実際のお話なんです。今考えても、本当の本当が何なのか良くは解りませんが、まだまだ爪痕は深く残っているようです。でも、このお話は、それとは別に大好です。 震災以降、このお話にも一つの転換があって、最初からそういう方向だったのかどうかは解りませんが、とても解りやすい SF 的超能力女子高生のお話になってきています。根底を流れる放射能の恐ろしさはあるものの、何故かこのお話は明るくコミカルです。16巻のある場所では爆笑間違い無しとおもってます。 そろそろアニメ化復活してほしいですね。
(Wikipediaより)
アニメ化が決定していたが[1]、2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や、震災によって誘発された福島第一原子力発電所事故以降、アニメ化に関する情報は公表されなくなった。
posted by at 2013-03-08 23:27 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黙示録の核爆発・・・核爆末世錄・・・つまりコッペリオン

2011-03-11 13:38 のレビュー

COPPELION(9) (ヤンマガKCスペシャル)


新しい敵が出現し、アニメ化についても巻末で少し。ヤンマガのサイトではなーーんも書いてませし、世の中を検索してもあまりおもしろそうな記事も無く。そこであえて何をレビューするか・・・・ なもんで、US で検索してみましたが、核爆末世錄と言うらしいです。 まあ、それはさておいて、英文で説明されていたコッペリオンの原文をちょっと読んでみましょう。
This year's 40th issue of Kodansha's Weekly Young Magazine is
announcing next Monday that a television anime adaptation of 
Tomonori Inoue's Coppelion science-fiction military action 
manga has been green-lit.

ミリタリーアクション漫画だそうです。アニメ化されるということを説明しています。
「green-lit」 って何でしょう・・・?

The story is set in 2036, after radioactive contamination from
a nuclear accident has put Tokyo under a blockade.

要するに背景ですね、原子力事故による放射能汚染により、東京が
封鎖されている、2036年が舞台です。( そういや、西暦知らんかった )

Three high school girls have been sent to this dead city. 

三人の女子高生ですね。死の街へ送られたとあります。

Thanks to genetic engineering, the three girls have been impervious
to radioactivity since birth. 

遺伝子工学で、彼女らは生まれた時より放射能を通さないとあります。

They form a special forces unit, codenamed "Coppelion," in the 3rd
Division of Japan's Ground Self-Defense Force. 

「Ground Self-Defense」って陸上自衛隊なんですね。そこに属するコードネーム
「コッペリオン」と言う「特殊部隊」と説明されています。

The manga has been running in Weekly Young Magazine since 2008, 
and the eighth compiled book volume is shipping on Monday. 
いやあ、訳文だけだと結構 SF で、映画の予告みたいです。実際この漫画は大好きですが、どうも一般の若い人は他の世の中の作品と比べたがるのですが、ほとんど唯一無二というほどの世界観だという印象でずっと読んでいます。それに気が付かないのは、読んで来た漫画の量が少ないん(偏り)だと思うのですが・・・。というより、素直に楽しむべきですよね、漫画ってのは。 2013/3/8 追記 今となっては、このレビュー書いた約一時間後にあの震災が発生するわけですが・・・・、とても良く覚えています。 その時は PC を前にして普通に座っていました。椅子をいっぱい引いて、デスクに体が当たるような状態のその瞬間を迎えたのです。 胸が少し押し付けられるような感覚。不思議に思い、あたりを見回すけれど特に何も変わりが無いけれども違和感を感じました。 換気扇の開閉の為に垂れ下がっている紐が不自然に揺れていました。すぐには理解できずに、数秒後です。 『あ、地震?』 これは、後から親戚のおばさんに聞いた話ですが、歩いていたのに歩けなくなり、気分が悪くなったそうです。 もうすぐ、二年です。あれから日本はあまりいいことが無かったように思います。でも、やはり今日も時間は前へ進んで行くようです。
posted by at 2013-03-08 23:16 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レビュー】コッペリオンでまだ続く小津姉妹の敵役パワー

2010年10月29日 のレビュー

COPPELION(8) (ヤンマガKCスペシャル)



自分は実際漫画描いて連載した事も無いし、何がいいか悪いかは解りませんが、最初からとても好きでこの物語を見守っています。

最近、小津姉妹がとても魅力的に見えて来ました。だとしたら彼女らの立ち位置からして、作者の創作力に見事に巻き込まれているのでしょう。

昔知人の話で、非破壊検査と原発というとてもリアルな実話を聞いた事があるのですが、やはり決して経験できないけれど脳裏に埋め込まれたような恐怖が「放射能」にはあります。そこを舞台に生きて、生き抜こうという最後の山場に来ているのが、なんだかとても健気です。

しょうみ、劇場版アニメを長〜い時間をかけて見て来たような気もします。あと、少しのような気もしますが、もう少し楽しませてくれたらと思ってしまいます。

2013年3月8日 追記

今日、17巻を買って来ました。『小津姉妹』は健在で、心強い味方になっています。。というか、妹のほうがとてもピンチですが、たぶんうまく行くような予感・・・( まだ読んでませんけれど )


posted by at 2013-03-08 23:05 | マンガ : 超人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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